足場工事とは、外壁工事の際などに、普段は手が届かない部分の作業用に仮設足場を設置する工事のことです。

足場の設置が完了すると、塗料等の飛散防止や、物が建築現場の外側に飛び出さないようにするためにその外側をメッシュシートで覆います。

足場を設置する目的

• 高所の作業時に事故を防ぐため
• 作業効率アップのため
• 洗浄時の汚れ飛散防止ネットを張るため
• 塗料の飛散防止に
• 雨樋の交換や傾斜のある屋根工事の時に

このように塗装工事やリフォーム工事には欠かせない工程が足場工事です。

足場の設置は工事の安全性を確保する上で重要なもので、法律上も労働安全衛生法で明記されており、設置が義務付けられています。

足場の設置が義務付けられている高さの基準は2メートル以上でり、平屋建ての外壁塗装や屋根塗装の場合でも足場は必要となります。

必要な足場を掛けずに工事を行うことは大変危険であることはもちろん、不良工事になる可能性もあるため、お客様には足場工事の設置をご理解いただいております。

足場の設置が必要な工事には以下のようなものがあります。

外装リフォームは計画的に準備し、経費と手間がかからないよう同じ時期にまとめて工事することもご検討ください。

• 外壁塗装
• 外壁サイディング張り
• 屋根塗装
• 屋根葺き替え・カバー工法
• 棟板金・軒天・破風板の交換
• 雨どいの交換
• トップライトや高所窓の交換
• 太陽光パネル工事
• 増築工事
• その他、高所の清掃作業や補修など